【缶詰Q&A】缶詰の汁って食べていいの?』で、ツナ缶の汁も捨てないで食べて大丈夫とお伝えしましたが、「じゃあ、何に使ったらいいのさ」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

レシピ本の中で「汁は捨てて、中身だけ使え」という指示の多い缶詰・ツナ缶。今回はそのツナ缶の汁を使った料理をご紹介します。ちなみに、ツナ缶はざっくり分けると、「オイル漬け」と「水煮」があります。今回は「オイル漬け」のオイルを使った炒め物・ゴーヤともやしの卵炒めです。

ツナ缶オイルで作るゴーヤともやしの卵炒め

■ゴーヤともやしの卵炒め
(材料:4人分)
ゴーヤ 1本
もやし 1/2袋
ツナ缶のオイル 1缶分
塩 少々
こしょう 少々

卵 1個
塩 少々
酒 小さじ2

(作り方)
1. ゴーヤは縦半分に切ってから、薄切りにします。卵はよく溶いておき、塩と酒を加えてよく混ぜます。
2. フライパンにツナ缶のオイルを開け、火にかけます。
3. オイルが温まったら、ゴーヤ、もやしの順に入れ、さっと炒めます。塩こしょうで味を調えます。ツナ缶のオイルにすでに塩分が含まれていることが多いので、味見をしながら調整してください。
4. 卵を加えて、ざっと混ぜたら、完成です。しっかり卵に火を通さなくても、余熱で固まります。

ツナ缶のオイルを使うと何がいいのか言いますと、ツナならではのコクと旨みがしっかりと野菜にからまることです。野菜炒めも肉やベーコンなどの肉や魚のたんぱく質がちょっと入ると、美味しさがぐんとアップします。ゴーヤともやし、卵だけの炒め物でももちろん美味しいけれど、あっさりした感じ。ガツンとした美味しさにしたいなら、ツナ缶など肉や魚系の缶詰のオイルを使うのがおすすめです。

捨てられてしまうものの定番であるツナ缶の汁は、野菜炒めの美味しさをアップするのに一役買ってくれます。要らないものが美味しいものに変わるなんて、節約だし、エコだし。余ったオイルは別の容器に入れて、冷蔵庫に入れておけば、2~3日はもちますよ。

■使った缶詰(オイルのみ)

ツナ缶の身の方はひじきのサラダになりました。

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