先日読んだ缶詰本『缶詰博士が選ぶ!「レジェンド缶詰」究極の逸品36』の中でレジェンド缶のひとつとして選ばれていたのがノザキのコンビーフ。


ノザキのコンビーフ

最近とんとご無沙汰になっていた缶詰のひとつですが、その名を聞いて、「あ、コンビーフであれ、作りたい!」と思い出す料理がありました。それはコンビーフと野菜の重ね煮。

私は子どものころ、ガールスカウトに入っていたのですが、そのキャンプでよく作った思い出の一品です。その昔のガールスカウトはとにかく厳しくて、時間内に自分たちで作り上げられないと、ご飯すら食べられないような過酷なキャンプ。マッチと新聞紙と薪でようやく火を起こせて、ようやくご飯ができあがります。あのときに食べたコンビーフの旨みがしみしみになった野菜、すごく美味しかったんだよなぁ。

コンビーフと野菜の重ね煮

■コンビーフと野菜の重ね煮
(材料:4人分)
コンビーフ 1缶(ノザキのコンビーフ 100g
玉ねぎ 1個
キャベツ 4枚
トマト 1個
ピザ用チーズ 40g
塩 少々
ワイン 50ml

(作り方)
1. 玉ねぎとトマトは薄切り、キャベツはざく切りにします。
2. 鍋に玉ねぎ、キャベツ、コンビーフ、トマト、ピザ用チーズの順に重ね、塩とワインを振って、フタをして火にかけます。キャベツが柔らかく煮えたら、できあがり。

ガールスカウト時代はワインなんてなくて、水をちょっぴり入れていましたが、ここはキャンプ場じゃないので、ちょっとオシャレにアレンジ。火にかけると、コンビーフの旨みと脂がじわーっと流れて、それが野菜のエキスと合わさって、さらにとろけるチーズとのからみがタマラナイ。とにかく美味しいんです。

息子も娘もコンビーフを食べるのは初めて。「これ、なに? へー、コンビーフ」と言って食べ始めたら、とても美味しかったらしく、あっという間にお皿が空っぽに。缶詰博士の本によると、最近はコンビーフを食べたことがないどころか、知らない人も多いらしいです。缶を開けると、肉だか筋だか脂だかわからないものが入っていて、「えー、これ食べられるの?」と思う気持ちもわからないでもないですが、野菜と煮込むと本当に美味しいよ。ぜひ、やってみて。

ちなみに、ノザキのコンビーフは、開け方もわからない人が多いかもしれません。缶の底についた鍵のようなものをくるくる回して開ける缶です。今時はあまり見かけない缶かもしれないけれど、いざというときのために、息子と娘には開け方を教えておかないとね。

■使った缶詰
野崎 コンビーフ 100g 缶 災害時 備蓄用にも! 【ノザキ 缶詰】 290円
購入価格:348円(税抜)