川商フーズ ノザキの牛肉大和煮 87g

缶詰博士が選ぶ!「レジェンド缶詰」究極の逸品36』の中で、大和煮というのは缶詰特有の調理法だと書いてあった。Wikipediaによると、「大和煮(やまとに)は、獣肉の調理法。またその方法で調理された料理の名称。砂糖・醤油や生姜などの香辛料で濃く味付けをした煮物」とのこと。明治屋の「牛肉大和煮」がレジェンド缶として挙げられていて、それ以来食べてみたいと思いつつも、近所のお店では見かけないので、手に入りやすいノザキの大和煮を食べてみる。

缶を開けると、5~6枚の薄切りされた肉が入っている。牛肉は缶詰にすると、赤身の部分は脂気が抜かれて、ホロホロと崩れるほどに柔らかくなり、脂身はゼラチン状になる。いわゆる牛肉の食感を想像すると違和感があるが、「これはこういうものだ」とわかって食べれば美味しい。しっかり濃いめの甘辛味だが、噛みしめると、牛肉の赤身の味がじわじわと染みだしてくる。普通に焼いたり煮たりしただけの赤身は硬くて噛みきれないこともあるが、缶詰なら軽く嚙むだけで崩れて、その味をすんなり味わえるのはいいところ。

牛肉の缶詰は正直お値段が高く、それでいて、これだけでお腹が満たされるわけでもないので、そうそう簡単には買えない。でも、こっそり一缶買っておいて、子どもが寝静まったあと、これをつまみにお酒をチビチビやりたいかも。これに合うのは日本酒かな。

川商フーズ ノザキの牛肉大和煮
購入価格:395円(税抜)

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そのまま食べたい
お酒に合うかも